M4 D-TYPE と M2 D-TYPE 違い・比較

M4 D-TYPE ドライバー と M2 D-TYPE ドライバーの違いを紹介します。どちらも捉まりが良くて、人気のあるドライバーです。
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M4 D-TYPE と M2 D-TYPE 大きな相違点・違うところ

大きな違いは、M4D-TYPEの方が、大きくアップデートされており、ツイストフェース+ハンマーヘッドにより飛び性能が向上しているというのが、大きな変更点であり、大きな違いです。

M4 D-TYPE ドライバーのハンマーヘッドは、弾きが強くなっており、打点がズレても強い反発で打てるという、ソールの溝です。実際に、とても弾きが良くなっています。M2 D-TYPE ドライバーには、ツイストフェースとハンマーヘッドはありません。

M2ドライバー D-TYPE、M4ドライバー D-TYPE どちらも捉まりは良いです。

 

 

M4 D-TYPE 特長

ツイストフェースとハンマーヘッドを搭載しています。ツイストフェースは、打点ズレにより発生するボールの曲り幅を最適化してくれます。ハンマーヘッドは、ソールの溝のことです。リブが入っており、無駄な撓みを減らして、強烈な反発力が得られる構造となっています。

 

テーラーメイド M4 D-TYPE ドライバー USモデル
M4 D-TYPE ドライバー 装着シャフト比較

 

 

M2 D-TYPE 特長

フェース面は、強い反発が得られる範囲が広がっています。M2ドライバー向けに進化したスピードポケットが搭載されています。

テーラーメイド 2017 M2 Dタイプ ドライバー USモデル

 

 

M4 D-TYPE と M2 D-TYPE 飛び性能

ハンマーヘッドという最大反発力で飛ばせる溝が搭載されている、M4D-TYPEドライバーの方が、飛び性能は高くなっています。ツイストフェースよりも、ハンマーヘッドの威力が強烈です。フェースのどこでボールを打っても強い反発力で飛ばせます。

 

 

M4 D-TYPE と M2 D-TYPE 共通点

従来のシリーズよりも捉まりが良くなっている。従来のシリーズがフェード打ち用とするならば、D-TYPEは、ドロー打ち用のドライバーとなります。捉まり重視であること、長さが45.75インチというくらいが共通点です。

 

 

装着される純正シャフト

M2 D-TYPE

Fujikura Pro XLR8 56
Matrix MFS5 White Tie 55

M4 D-TYPE

Matrix Platinum White Tie MFS5 55

それぞれ、装着される純正シャフトが異なりますので、注意して下さい。ただ、どちらもカスタムシャフトを選ぶことができます。絶対に純正シャフトを選ばなければならないということはありません。

 

 

M4 D-TYPE、M2 D-TYPE どっちが良い

コストだけで考えれば、M2 D-TYPE ドライバーがお勧めです。ただ、USモデルの場合は、当たり前のことながら装着されているシャフトもUSモデルとなっているので、日本製のモデルに比べて硬くて重いということが懸念されます。コストを考えないのであれば、M4 D-TYPE ドライバーがお勧めです。冒頭でも説明をしたように、ハンマーヘッドの反発力でかなり飛ばせます。

 

 

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