GBB エピック サブゼロ ドライバー USモデル

キャロウェイ GBB エピック ドライバー は ヘッドが2種類あります。サブゼロドライバーと通常モデルのGBB EPIC ドライバーがあります。こちらでは、GBB エピック サブゼロ ドライバー USモデル を紹介します。

GBB エピック サブゼロ ドライバー USモデル

以前、フィル・ミケルソンが全英オープンで使っていたドライバーが日本未発売のXR16 サブゼロ・ドライバーでした。そのサブゼロ・ドライバーの技術が盛り込まれたドライバーとなっています。ソール側の写真を確認すると、フェース面寄りにウェイトが配置されていることと、ヘッドの形状がフェース面側にボリュームがありますから、明らかに重心が浅くて、低スピンで強い弾道が打てるドライバーということが伺えます。ある程度のパワーがあるゴルファー向けのドライバーとなっています。

非常に低スピンとなっていますので、左右への曲り幅も軽減されます。左右の曲りが少なくなれば、ボールの直進性が高まり、飛距離アップの要素となりますが、ある程度のパワーが無ければ、ボールに揚力を与えることができずに、超低空な弾道しか打てなくなってしまいますので注意が必要です。

ヘッドにはカーボンを採用しており、軽量なヘッドとすることで、重心を下方向に集中させて低重心化を図っています。

  • ※写真はフェアウェイゴルフUSAより

    GBB エピック 2本の柱 / Jailbreak Technology(ジェイルブレイク・テクノロジー)

    ヘッド内部のフェース面側に2本の柱が取り付けられています。ヘッドの無駄な たわみを抑えて、的確な反発力を得るための技術の様です。Jailbreak Technology(ジェイルブレイク・テクノロジー)と名付けられています。

    SUB ZERO (サブゼロ)とは

    ドライバーのフェース面からヘッド内部に向かって垂直に線を引いて、その垂線に交わるところにヘッドの重心が配置されるのですが、サブゼロドライバーの場合は、それよりも下に重心が置かれており、超低重心となっています。

    選択できるロフト角、シャフト

    ロフト角
    ロフト角 9°: 8°?11°可変
    ロフト角 10.5°: 9.5°?12.5°可変

    標準装着できるシャフトは下記から選択できます
    Aldila Rogue Max 65
    Aldila Rogue Max 75
    Fujikura PRO 62 Green
    Project X HZRDUS T800 55

    ※その他、カスタムシャフトを選ぶこともできます。