GBB EPIC ドライバー USモデルの日本製には無いメリット

GBB EPIC ドライバー USモデルには、日本国内で発売されている GBB EPIC スタードライバーとの違いやメリットなどを紹介します。

 

 

GBB EPIC ドライバーUSモデルのメリット

GBB EPIC ドライバーUSモデルのメリットは、アジャスタブルホーゼルが装着されている点です。日本国内で発売されている、GBB EPIC STAR ドライバーには、アジャスタブルホーゼルが装着されていません。GBB EPIC サブゼロ ドライバーにはアジャスタブルホーゼルが装着されています。

アジャスタブルホーゼルの有無は、とても大きいです。

例えば、日本国内で発売されている GBB EPIC スター ドライバーを購入して、リシャフトをしようとします。リシャフトは、ご存じの通り加熱をします。GBB EPIC ドライバーの特徴としてはヘッドにカーボンが多く採用されています。ですので、リシャフト時の加熱がヘッドのカーボンにダメージを与えてしまうことが懸念されます。

USモデルのGBB EPIC ドライバーは、アジャスタブルホーゼルが装着されていますので、当たり前のことですが、過熱をしなくても簡単にシャフトを脱着することができます。この差は、とても大きいと感じています。

 

 

GBB EPIC STAR ドライバー(日本)

GBB EPIC STAR ドライバー(日本製)には、アジャスタブルホーゼルがありません。何故、アジャスタブルホーゼルを装着しなかったのかは判りません。悪く言うつもりはありませんが、非常に雑な印象を受けてしまいます。


※GDOギアカタログ

 

 

GBB EPIC ドライバー USモデル

USモデルのGBB EPIC ドライバーには、アジャスタブルホーゼルが装着されており、互換性のあるスリーブが装着されたシャフトであれば、簡単にシャフトを交換することができるというメリットがありますし、スリーブに互換性があれば、今現在使用しているシャフトも装着することができます。

 

 

GBB EPIC ドライバー USモデルのアジャスタブルホーゼル

GBB EPIC ドライバー USモデルには、アジャスタブルホーゼルが取り付けられており、ロフト角とライ角の調整が可能です。ロフト角は4通りの調整ができます。

ロフト角10.5度の場合、9.5、10.5、11.5、12.5という4通りの調整ができます。
ロフト角9度の場合、8、9、10、11という4通りの調整ができます。
ライ角は、スタンダード、アップライトの2通りに設定ができます。

ちなみに、ペリメータウェイティングの重さは、日本製は11グラム、USモデルは17グラム となっています。

 

 

JPとUSでは機能が異なる

上述した様に、日本国内で発売されるドライバーとUSモデルのドライバーでは、少しだけ異なる点があります。場合によっては、USモデルの方が高機能である場合もあります。USモデルのドライバーは、たしかにリーズナブルに購入できますが、購入価格だけではなく、機能面の違いなども購入するポイントとなります。

GBB EPIC ドライバー USモデルの場合は、アジャスタブルホーゼルが装着されていますので、シャフトが自分に合わなければ、互換性のあるスリーブが取り付けられたシャフトを後から準備して、簡単にシャフトを交換することができます。これは、ゴルフクラブを自分好みにカスタムするうえではとても大切なことですし、カスタムすることで自分に合ったドライバーにすることができます。

 

 

GBB EPIC ドライバー USモデル 紹介ページ

GBB EPIC ドライバー USモデル紹介ページでは、装着できるシャフトの紹介もしています。装着可能なシャフトのヘッドスピード対応表も紹介してますので、併せて確認してみて下さい。