キャロウェイ ローグ USモデルが、フェアウェイゴルフさんにて、注文できるようなりました。キャロウェイ ローグシリーズは、大きく3モデルあります。ローグ・ドライバー、ローグ・ドロー・ドライバー、ローグ・サブゼロです。それぞれ、特長がありますので、自分の打ち方、目指しているゴルフに合わせてチョイスできます。
キャロウェイ ローグ シリーズの違い説明
キャロウェイ ローグシリーズには、ローグ・ドロー、ローグドライバー、ローグ・サブゼロの三種類のヘッドがあります。それらの違いを説明しますので、ドライバー選びの参考にしてください。それぞれ、ウェイトの配置を変更することで、重心位置を操作しています。重心位置が変わると、打ち出される弾道も変わってきます。自分に合ったローグを見つけてください。
ローグ ドライバー
キャロウェイ ローグ ドロー ドライバー USモデル
捉まり重視のモデル
捉まりを重視したモデルとなっており、ヒール側にウェイトが配置されています。ネック軸周りの慣性を高めることで、ヘッドローテーションを優しくしているモデルです。日本製では、ローグ スター ドライバーと名付けられています。ネック軸近くのウェイトは、USモデルの場合は、5グラムです。
ローグ ドロー
キャロウェイ ローグ ドライバー USモデル
捉まり抑えたモデル
捉まりを抑えたモデルとなっており、フック持ち、チーピンを嫌うゴルファー、左へのミスを気にする人に向いているモデルです。フェード打ち用とも呼ばれています。当たり前のようにフェード(スライス)が打てるのではなく、フック持ちの人が叩きにいって、ストレートに近い弾道が打てる感じで、捉まりを抑えています。
ローグ サブゼロ
キャロウェイ ローグ サブゼロ ドライバー USモデル
低スピンモデル
ヘッドスピードが速いゴルファー向けのモデルです。バックスピン量を減らして、強いボールが打てる構造となっています。写真では判り難いですが、浅重心となっており、けっこうディープフェースです。また、構えた時には、若干ですがフェースが逃げ顔となっています。USモデルの場合、ヘッド後方のウェイトが2グラム、フェース面寄りのウェイトが14グラムとなっています。14グラムのウェイトを全面に配置しているので、相当に浅重心となっていることが想像できます。
キャロウェイ ローグ ドロー USと日本製の違い
キャロウェイ ローグ ドロー ドライバーのUSモデル、日本製モデルの違いを説明しています。ウェイトの重さなど微妙に差異があります。詳細は以下のページにて説明をしていますので、併せて読んでみてください。
キャロウェイ ローグ ドロー ドライバー USモデル
2018年 ローグシリーズの中でも最も人気があるのが、ローグ ドロー ドライバーです。日本製の場合は、ローグ スター ドライバーと名付けられています。
ローグ ドロー ドライバーは、従来のローグドライバーよりも捉まりが良くなっているモデルです。写真を見て判る様に、ヒール側にウェイトが配置されていることと、重心距離が短くなっているモデルです。インパクト時のフェースの開きを防ぐ構造となっています。スライスに悩むゴルファーに向いています。叩きに行けるゴルファーにとっては、チーピンしか出ない可能性がありますので、注意してください。
日本製ローグに装着されるシャフトスペックとの比較、日本製との違いを紹介していますので、USモデル購入を検討されている人は、参考にして頂ければと思います。
キャロウェイ ローグ ドライバー USモデル
日本製では、キャロウェイ ローグ ドライバーとなります。GBB EPIC に搭載されていた、ジェイルブレイクテクロノジーを、引き継いでさらに優しく打てるドライバーとなっています。究極のボールスピードと究極の優しを追求したドライバーとなっています。
シャフトの選択肢も増えており、アルディラのクランタ、シナジーシリーズ、プロジェクトエックスからは、ハザーダスなどが選択できるようになっています。
キャロウェイ ローグ サブゼロ ドライバー USモデル
日本製では、キャロウェイ ローグ サブゼロ ドライバーとなります。ソールの写真を見てわかるように、ウェイトがフェース面寄りとなっていることから、重心深度が浅くなっており、低スピンで強いボールが打てるモデルとなっています。パワーのあるゴルファー向けとなっています。
シャフトスペック詳細
2018年のキャロウェイは、シャフトの選択肢が増えており、ソフトスペックなシャフトも選べるようになっています。日本人ゴルファーでも扱えるスペックのシャフトもあります。
Aldila QUARANTA 40
40グラム台の軽量なシャフトです。USモデルとしては、かなり軽量なシャフトとなっています。非力なゴルファー、レディースゴルフ向けのシャフトです。また、クラブ総重量を軽くしたいという人に向いてます。
フレックス | 重さ | トルク |
L | 43 | 6.9 |
A | 44 | 6.8 |
R | 45 | 6.7 |
シャフトスペック詳細 関連サイト
Aldila QUARANTA 40 詳細(英語)
Aldila QUARANTA 40 装着可能なモデル
- キャロウェイ ローグ ドロー ドライバー USモデル
- キャロウェイ ローグ ドライバー USモデル
Aldila SYNERGY 50
50グラム台の標準的なシャフトです。一般的な重さのシャフトとなります。フレックスAで、日本製のフレックスSと同じくらいから、少し重くて硬いくらいのスペックとなっています。
フレックス | 重さ | トルク |
A | 56 | 5.2 |
R | 58 | 5.2 |
S | 60 | 5.2 |
シャフトスペック詳細 関連サイト
Aldila SYNERGY 50 詳細(英語)
Aldila SYNERGY 50 装着可能なモデル
- キャロウェイ ローグ ドライバー USモデル
- キャロウェイ ローグ サブゼロドライバー USモデル
Aldila SYNERGY 60
パワーのある人向けのシャフトです。
フレックス | 重さ | トルク |
A | 65 | 4.7 |
R | 66 | 4.7 |
S | 68 | 4.7 |
X | 70 | 4.7 |
TX | 68 | 3.2 |
シャフトスペック詳細 関連サイト
Aldila SYNERGY 50 詳細(英語)
Aldila SYNERGY 60 装着可能なモデル
- キャロウェイ ローグ ドライバー USモデル
- キャロウェイ ローグ サブゼロドライバー USモデル
キャロウェイ ローグ フェアウェイウッド
フェアウェイウッドの方は、3番ウッド~9番ウッドまでラインナップされています。去年と同様に、3番ウッドの方は、日本未発売のロフト角13.5度がありますので、飛び指数が高くなっています。狭いホールのティーショットなどでも活躍してくれます。
ローグ アイアン USモデル
2018年のキャロウェイ アイアンは、3モデルあります。アイアンのUSモデルも人気があります。
フェアウェイウッド
日本未発売のロフト角13.5度の3番ウッドがあります。飛び指数高いウッドが、キャロウェイの魅力でもあります。
キャロウェイ ローグシリーズ一覧(アイアン、フェアウェイウッド、ハイブリット)
ドライバーだけではなく、アイアン、フェアウェイウッド、ハイブリットも販売されておりますので、チェックしてみて下さい。フェアウェイウッドの方は、日本未発売のロフト角13.5度の3番ウッドもあります。従来の3番ウッドは、ロフト角が15度前後となっていますが、USモデルでは、13.5度がありますので、狭いホールやサービスホールのティーショットでも活躍できます。